すみれ&セーロンベビー出産・育児記録 その2

すみれ&セーロンベビー出産・育児記録 つづきです。

順調かと安心したのもつかの間、生後4日目、
いちばん小さい子の体重が減ってしまい、
お腹には、内出血の跡が
これはあまり良いサインではありません
すみれベビー20150321-4

ベビーは12頭いるのに、ママのおっぱいは9個。
大きな子がママのおっぱいを独占し、どうしても
小さい子は、はじかれてしまうようです・・・
このままでは、小さい子たちは、うまく成長できず
お星さまになってしまう可能性が・・・

一か八かで、この小さなベビーたちを、
3日遅れで生まれたあやめベビーと一緒に、
あやめママに育ててもらうことを決断しました。
まだ、安定期ではないあやめママに預けるリスクは、
決して低くはないですが、背に腹は代えられません。

ありがたいことに、帝王切開の傷も言えないあやめママ、
自身のベビー3頭に合わせ、すみれベビーの3頭を
しっかりと受け入れてくれ、
瀕死状態のベビーたちは、少しずつですが、
再成長しはじめました
すみれベビー(あやめママ3頭)

あやめママ!ありがとう!
とういうことで、すみれママが育てる9頭。

【女の子組】
すみれベビー20150321-6

【男の子組】
すみれベビー20150321-7

フェレットの繁殖時には、多頭出産や
おっぱいが出ないなどのトラブル、
ママの体調不良などで、
代理ママが必要となる機会があります。

DRFでは、このようなケースに対応できるよう、
なるべく単独出産にならないように交配プログラムを
組んでいます。

ママフェレット、代理ママフェレット、そして人間、
多くの力によってつながれる命。
実は、すみれママもあやめママも代理ママによって
大きくなった過去があります。

そして、その時の代理ママも、人工哺乳で育て、
奇跡的に育った子でした。

フェレットの繁殖を続けていると、
このようなつながりを経験することがあります。
私たちが、自然淘汰に任せず、
時に必死で介助に入るのは、こうしてまた
新しい命に出会うことができるからです。

奇跡のベビーたちの今後の成長を、
どうかあたたかく見守って下さい。
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Author:DRF
 
ジャパンブリード(国内繁殖)フェレットファーム
動物取扱業登録証 動尾874号
平成24年7月9日認定

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