うれしいニュースと残念なニュース、再び

春の繁殖、第2弾の出産のご報告ですが、
また、うれしいニュースと残念なニュースがあります。

②娘亜跳×虎七 ベビーですが、
事前のエコー確認で3頭ベビーがいることが分かっていました。
予定日を過ぎても出産が始まらなかったため、
帝王切開となりました。

最初に出てきた男の子は、残念ながら死産でした。
2頭目、3頭目も男の子で、蘇生30分後には元気に鳴き出しました。

しかし、とてもかなしいお知らせですが、
その2頭のベビーたち、翌日、お兄ちゃんの後を追うように、
お星様になってしまいました。
ベビーたちが、ママのおっぱいにうまく吸いつけなかったのか、
ママにしがみつけず、体温調整が保てなかったのか…

さまざまな原因が考えられました。
帝王切開に踏み切るタイミング、代理ママに託す選択etc、
毎回、ベビーたちを助けられなかった時には、
本当に繁殖の難しさを実感します。

ブリーダーであるがゆえの、受け止めたくない現実。
精一杯の現実ですが、複雑な思いが続きます。

①あやめ×セーロン ベビーの方も大変でした。

予定日を過ぎてもなかなか出産が始まらず、
帝王切開も覚悟しなくてはと考えていた時、
タイムリミットの約16時間前に、出産が始まりました。

1頭は自力で無事出産するも、その後、難産が待っていました。
逆子が3頭続きました。
そして、最初の分娩から約3時間後、なんとか2頭出産。

この時点で6頭出産しましたが、そのうち、
逆子の2頭、10g以上もある大きな子が死産で、
生存していたのは、とっても小さい6gの女の子が3頭と、
逆子で唯一生存していた男の子1頭でした。
しかも、男の子は、うっ血で下半身が真っ黒で、
血流が再開するか、微妙なところです…。

この時点で、お腹の中にはまだ数頭残っている感じでしたが、
翌日の朝になっても、残りのベビーは出てきませんでした。

その後、夕方まで待っても娩出しなかったので、
獣医師のもとで、残児の生存をエコー確認しました。
帝王切開をするかどうか、かなり迷いましたが、
その胎児の生存の可能性も少なく、
すでにあやめママは育児を始めていましたし、
未熟児の6gという小さな子を放置することもできませんでしたので、
今回は、そのまま自然娩出を待つことにしました。

翌々日、4頭の大きな赤ちゃんが娩出されましたが、
残念ながら、すでに死産でした。

結局、あやめママは10頭の赤ちゃんを出産しましたが、
10~12gの大きな子6頭は、すべて死産。
残ったのは6gの小さな女の子が3頭と
9gの男の子1頭の計4頭でした。
あやめベビー20140515

48時間以上もの大難産を乗り切ったあやめママ、
本当におつかれさま。

幸いにも、あやめママがすごく頑張っていて、
ベビーたちは、なんとか体重を伸ばしてくれています。
6gという小ささは、成長には限界の大きさでしたが、
いろいろ手をつくし、何とか、生存の鬼門3日目を、
無事過ごすことができました。

まだまだ不安材料はありますが、
元気に成長してくれると信じています。

頑張れ!あやめママ&ちびちびベビーたち!!
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Author:DRF
 
ジャパンブリード(国内繁殖)フェレットファーム
動物取扱業登録証 動尾874号
平成24年7月9日認定

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